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金利の優遇

銀行などの金融機関の住宅ローンの金利には、「店頭金利」と「適用金利」があります。
「店頭金利」は金融機関の店頭に示される住宅ローン借入金利で、「適用金利」は実際に住宅ローンを借り入れる場合に適用される金利です。実際の返済金額を計算する際に使われるのは適用金利です。
勤めている会社など、諸条件によって、1%引き下げ、1.4%引き下げといった店頭金利より低いローン金利が使える場合があります。

引き下げのタイプは大きく2つに分かれます。
全期間一律タイプ 借り入れ時から完済まで、全期間にわたって店頭金利から同じ割合の金利を引き下げるタイプです。変動金利タイプや一定期間固定タイプに見られます。
当初期間重視タイプ 一定期間金利に見られるタイプです。最初の固定金利期間の引き下げ幅が大きく、固定期間終了後の引き下げ幅は小さくなります。
下記の表は、全期間一律で1%引き下げ、当初期間重視で1.7%引き下げされている場合の、店頭表示金利と適用金利の違いを示しています。
  店頭表示金利 全期間一律コース適用金利 当初期間重視コース適用金利(当初期間後)
変動金利 2.475% 1.475% -
固定2年 3.10% 2.10% -
固定3年 3.30% 2.30% -
固定5年 3.60% 2.60% 1.9%(店頭金利 -0.8%)
固定7年 3.75% 2.75% -
固定10年 3.90% 2.90% 2.2%(店頭金利 -0.4%)
固定15年 4.40% 3.40% -
固定20年 4.80% 3.80% -
毎月の返済が滞った場合は、その時点で適用金利ではなく店頭表示金利になってしまう金融機関もあります。

現在、銀行は住宅ローンを積極的に集めています。

・『BIS基準』 : 各銀行がどのくらいリスクがあるか、健全なのかを示す基準
・『事故率』 : 返済の延滞や破産による債務不履行

の2つから、事業向け融資ではなく住宅ローン向けの貸し出しを多くしようとしているためです。
その結果、店頭表示金利からの優遇幅が大きくなる傾向があります。
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